政治・経済・投資 #グローバルアイ 前の記事 次の記事 AI「超格差時代」に必要な富裕層への自動増税 EUのAI規制法案が孕む危険な要素 4分で読める 公開日時:2024/01/25 17:00 有料会員限定 イアン・エアーズ 米イェール大学教授 フォロー アーロン・エドリン 米カリフォルニア大学バークリー校教授 フォロー ロバート・J・シラー 米イェール大学教授 フォロー 1/2 PAGES INDEX 超格差は税制改革で抑えられる 1%の上位と99%の下位 (写真:mybears/PIXTA) 欧州連合(EU)の欧州議会は少し前に人工知能(AI)が人類に及ぼすリスクを和らげる画期的な規制法案で暫定合意に達し、他国もこれに倣おうとしているように見える。だがこうした規制では、AIがもたらしうる最大級の災厄には対処できない。 大量失業と格差の急激な拡大のことだ。AIの潜在的な恩恵、つまり劇的な生産性の向上や巨大な富の創出を妨げることなく、規制でこうしたリスクを排除できはしない。大量失業や巨大格差に備えて国民に補償を行う法律整備もしなくてはならないのは、このためだ。 この記事は有料会員限定です 残り 1356文字 ログイン 有料会員登録 有料会員とは