ローソンは東日本大震災の被害が激しい岩手、宮城、福島の東北3県へ向け、移動店舗「モバイルローソン号」を投入する。
もともと関西で開発した、花見などイベント会場向けの臨時店舗だったが、今回の被災でも活用できるのではないかとのアイデアで、東北地方へ向かうことになった。写真は東京で撮影したもので、実際にはもっと商品を満載した状態で走行させる。

東北地域ではコンビニやスーパーの営業再開が進み、東北3県でも内陸部では通常営業と遜色ない状態まで店舗、商品群が改善してきている。だが、大津波をかぶって壊滅した太平洋側の沿岸部では、まだまだ復旧に時間がかかる地域があり、近隣では商品の購入が困難な住民が数多い。ローソンは倒壊店舗でもオーナーに事業継続意思があれば仮設店舗を建設する方針だが、一朝一夕にはいかない。
そこで、避難所のそばなど車でのアクセスが可能なエリアで、移動販売でコンビニ商材を供給する。店内(車内)には、弁当・おにぎり・サンドイッチ用商品ケース、ソフトドリンク用冷蔵ケース、フライヤー(揚げ物用調理設備)、販売ケースが配備されており、テーブルとレジを外出しして営業する。
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