小6夏の「偏差値ダウン」に父親がふと見せた狂気 漫画「二月の勝者」(第6集・第52話)

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『二月の勝者』©高瀬志帆/小学館

多くの親子が「男女御三家」をはじめ、いわゆるトップ校合格を夢見て塾通いをスタートするというイメージのある中学受験。

ついに「塾に入れさえすればいずれ勝手に成績は上がるもの」ではないと気づき始めた保護者たちが取りがちな行動とは──?

二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (18)(ビッグコミックス)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

多くの家庭が小3(新小4)の2月に大手塾に入塾し、そこから丸3年を受験勉強に捧げるが、そこで突きつけられるのは、学力、体力、精神力、そして親子関係、お金の問題──。

そして受験直前の6年生の時期、親子に降りかかる数々の難題とは?

東京・吉祥寺にある中堅の中学受験塾「桜花ゼミナール」を舞台に、中学受験の実情を克明に描き出した漫画『二月の勝者 ―絶対合格の教室―』(小学館)より、抜粋してご紹介します。

この記事の漫画を読む(21ページ)
高瀬 志帆 漫画家

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たかせ しほ / Shiho Takase

代表作に『二月の勝者-絶対合格の教室-』(小学館)、『おとりよせ王子 飯田好実』(コミックゼノン/徳間書店)などがある。

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