実践的な環境で学ぶ
世界レベルのレッスン
British Council(ブリティッシュ・カウンシル)

国際資格を持つ
英語教育のプロが講師

トーマス・上原
世界の英語教育をリードするブリティッシュ・カウンシル(BC)。その期待を裏切らない良質な英会話レッスンを支えるのが、レベルの高い講師陣だ。英語教育部門ディレクターのトーマス・上原氏は「英語講師には経験とともに、英語教育に関する体系化された知識とトレーニングされたティーチングスキルが大切です」と話す。
実際、BCの講師には、高い採用基準が課されている。英語を母国語とするネイティブ・スピーカーというだけでなく、ケンブリッジ大学英語検定機構が提供する英語教授法コースを受講し、コース内でティーチングスキルを評価・トレーニングされた人に与えられる国際資格CELTA(Certificatein Teaching English to Speakers of Other Languages、セルタ)を取得し、かつ2年以上の英語講師経験を条件としているのだ。
実際のBCの講師陣は、さらに上級の修士レベル相当の資格DELTA(Diploma in Teaching English to Speakers of Other Languages、デルタ)を取得していることも多い。また、講師経験も平均10年以上になり、日本に来る以前に、フランス、チェコ、オーストリア、香港など日本以外で勤務経験のある講師も多い。まさに英語教育のプロフェッショナルぞろいなのだ。
リアルな環境を再現する
グループレッスン
BCのレッスンの基本は、コミュニケーション能力育成を重視する「コミュニカティブ・アプローチ」と呼ばれる教授法だ。多様なバックグラウンドを持つ受講生、講師が集まったグループレッスンの場を中心にして、実践的な英語力を養う。
英語をビジネスに役立てたい人なら、90分1回完結型のグループレッスン「myClass」(準中級~上級)で、「ミーティングの話題とディスカッション」、「論理的に主張する」など、ビジネス関連のトピックを選択して、英語力を磨く。現実世界では、ネイティブであっても国、地方によってなまりもあり、文化的背景も異なる。ユニバーサル・ランゲージ(世界共通語)としての英語を身に付けるには、多様性を備えた環境が大切だ。その点、BCの受講生には、日本人だけでなく、日本に滞在している非英語圏の外国人が約1割程度いるのも大きな魅力の一つだろう。