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ビジネス #文系管理職のための失敗しないDX

3ステップ簡単実践!ノーコードアプリの作り方 無料でも使えるグーグル「AppSheet」手順を図解

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開発工程は「元データの用意」と「アプリ作成」に分けられる(写真: kikuo / PIXTA)
すべての事業活動がデジタル化に向かう中、「苦手」や「丸投げ」ではもう済まされない。2月27日発売の『週刊東洋経済』では、「文系管理職のための失敗しないDX」を特集(アマゾンでの購入はこちら)。システムやWeb、アプリの開発において管理職が知っておくべき「地雷ポイント」や、知識ゼロから着手できる「ノーコード」の活用法などを解説する。この記事は本特集内にも収録しています。
『週刊東洋経済』2023年3/4号では「文系管理職のための失敗しないDX」を特集。アマゾンでの購入はこちらから

はやりのノーコードは、自社の業務に本当に使えるものなのか? そう疑念を抱いている人は少なくないだろう。そんな人にとりあえず試してほしいのが、グーグルの提供するAppSheet(アップシート)である。ノーコードと一口にいってもさまざまあるが、中でもアップシートは入り口として最適だ。

まず、無料で開始できることが何より大きい。多くの人が勘違いしているが、ノーコードは「開発アプリ」とは違う「サービス」である。「購入したら終わり」ではなく、利用している限りつねに費用がかかるのが一般的だ。

その点、アップシートには一定の無料枠が用意されており、その枠内であればいっさい費用がかからない。

加えて、アプリ開発の作業がほとんど必要ない。ファイルを指定してアプリを新規作成すれば、それなりに見栄えのいいアプリが最初から自動で生成される。データの閲覧や編集機能などもすべて標準でアプリに実装されるため、開発というほどの手間はかからない。

どうやってつくる?

では実際、どのようにアプリ開発を行うのかを説明しよう。開発工程は「元データの用意」と「アプリ作成」に分けられる。

最初に行うのは、アプリで利用する元データの用意だ。例えば商品情報を簡単に呼び出せるアプリをつくりたいなら、アイテムの番号や名称、価格、詳細などの元データをそろえる必要がある。従業員の業務報告に使うなら、従業員名、日時、報告内容など、打ち込んでもらいたい項目を設定する必要がある。

アップシートでは業務に使っているエクセルやグーグルスプレッドシートなどのファイルをそのまま利用してアプリを作成できるが、これにはいくつか注意点がある。

最も重要なのは、エクセルであれスプレッドシートであれ、1つのシートに複数のデータを混在させないという点だ。

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