大転換期に勝ち残る条件と経営者のマインドとは 決済改革が中小企業のデジタル変革を促す理由

デジタル変革(DX)の波は社会のあらゆる分野に広がり、規模や業種を問わず企業をのみ込もうとしている。環境変化に適応できなければ滅びゆくのみであることは歴史が物語っている。
東洋経済は、オンラインセミナー「中堅・中小企業のDX、待ったなし! “デジタル”で変わるバックオフィスの業務効率とキャッシュフロー」(東洋経済新報社主催、アメリカン・エキスプレス協賛)を開催。

代表取締役社長 兼CEO
辻野 晃一郎 氏
その中で、グーグル日本法人の代表取締役を務め、デジタルテクノロジーの切っ先から日本を見てきた辻野晃一郎氏(アレックス代表取締役社長兼CEO)は、インターネットが登場してから世界は大変革を続けており働き方も大きく変わった。今後はさらにすさまじい変化になると指摘。このような変化の時代を生き抜くには、時代環境に適応し、従来のやり方を革新する必要があると強調する。
さらに、中堅中小企業にとっても経営のデジタル変革(DX)は生き残りに欠かせないと訴える辻野氏は「DXを進めるうえで大事なのは、経営トップ自らが率先垂範して変革を断行する覚悟を示しチャレンジすることが大切だ」と続ける。

管理会計ラボ株式会社
代表取締役
梅澤 真由美 氏
オンラインセミナーで辻野氏が語った、大転換期に勝ち残る企業の条件や経営者に必要な6つのマインドセットについては、無料でダウンロードできるPDFで読むことができる。
PDFでは、セミナー後半のセッションも採録。セッションでは、経営管理に詳しい「実務家会計士」の梅澤真由美氏と、アメリカン・エキスプレスの印南裕二氏が、カード払いを受けつける「加盟店」となることで実現する決済DXとそのメリットを紹介した。デジタル改革に乗り出すきっかけとして、決済改革がもたらす効果を解説している。

インターナショナル, Inc.
加盟店事業部門 副社長
印南 裕二 氏
「中堅・中小企業のDX、待ったなし! “デジタル”で変わるバックオフィスの業務効率とキャッシュフロー」のエッセンスをまとめたPDFは、大転換期に経営の舵取りを担うマネジメント層に示唆を与えるはずだ。