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日本型雇用に風穴を開ける 「プロシェアリング」推進 【7379】サーキュレーション

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  • 許斐 健太 『会社四季報オンライン』 編集長
社長 久保田雅俊(くぼた・まさとし)1982年生まれ。神奈川大学卒業後、インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社。シニアの顧問ビジネスの社内ベンチャーを立ち上げ、カンパニー長就任。2014年から現職。(写真:サーキュレーション)
コロナ禍を機に、スキルシェアサービスの市場が拡大している。その1社で、とくにプロフェッショナル人材を対象とするのが、今年7月に東証マザーズへ上場したサーキュレーションだ。展開する「プロシェアリング」事業について久保田雅俊社長に聞いた。

──プロシェアリングとは、どのようなサービスですか。

外部のプロ人材を複数の企業でシェアするサービスだ。プロ人材とは専門領域で知見や経験がある人材のこと。当社と業務委託契約を結び、働き方は週3日や月1日など柔軟に設定できる。現役経営者や個人事業主が約6割、企業に所属しながら副業・兼業で働く人が約4割いる。需要は伸びており、年30%以上の増収を続けている。

人材市場はこれまで、正社員向けの人材紹介や派遣社員向けの人材派遣が中心だった。それが今、スキルシェアサービスの登場で大きく変容している。海外ではすでに米国のウーバー・テクノロジーズなど、ギグエコノミー銘柄が注目されており、国内でもクラウドソーシング企業が上場している。ただ、スキルシェア市場ではプロ人材を扱う企業は少ない。そこはブルーオーシャンであり、成長余地は大きいと考えている。

──なぜプロシェアリングを始めたのでしょうか。

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