多くの日本企業が、大胆なDXに乗り出す。これがまさかのシナリオだ。本文で記したようにDXは多くの企業にとって必要だが、だからといって成功するとは限らない。大胆な変革であるほど失敗する確率は高い。
個々の企業としてはリスクマネジメントが大事になってくる。例えば、既存事業の強化と新規事業の創出の二兎を追う「両利きの経営」の実践である。
それでも破綻する企業は増えるだろう。そのときに政府が救済の手を差し伸べるのか。コロナ禍で傷ついた経済を考えれば、そうしたくなるのもわからなくはない。ただ、日本企業の競争力強化に向け再編淘汰は避けて通れない。
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