見た者の度肝を抜く巨大な船がジャパン マリンユナイテッド(JMU)の有明事業所(熊本県長洲町)で昨年12月に竣工した。ブラジルにある世界最大の鉄鉱石鉱山カラジャスの名前を取って「NSU CARAJAS」と命名。載貨重量約40万トンと、世界最大規模の鉱石運搬船「ヴァーレマックス」と呼ばれる船型だ。JMUにとってこの船型は初の竣工だ。
引き渡しを受けたNSユナイテッド海運は、ブラジルの大手資源会社ヴァーレとの間で2016年12月に締結した25年間の長期契約に基づき、年間に約160万トンの鉄鉱石をブラジルから中国北部の港に輸送する。NSU海運は現在、JMUにもう2隻のヴァーレマックスを発注しており、そのうち1隻が別の契約に基づいて同じくヴァーレの鉄鉱石を中国に運ぶ。
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