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政治・経済・投資 #経済クロスワード解答・解説

10/12号の解答と解説 楽しみながら知識が身につく経済クロスワード

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前号(10/12号)のテーマは〈AIと読解力〉

解答は「リーデイングスキル」 でした

解説

「リーディングスキル」とは、教科書や新聞などの文書の意味や意図を、迅速かつ正確に読み取る能力のこと。「読解力」ともいう。

昨今このスキルがあらためて注目されている。迫りくるAI(人工知能)時代、人間として生き延びるために必須のスキルとされるからだ。その反面、思いのほかこのスキルが、子どもたち、そして多くの大人にも欠如していることが明らかになっている。

AI時代の社会がどうなるかを明確に想起させたものの1つが、2014年、英オックスフォード大学のAI研究者マイケル・A・オズボーン氏が発表した「雇用の未来」という論文だ。702の職業の約半分は今後10〜20年で自動化されるリスクが高いとする内容で、衝撃が走った。

その中にはホワイトカラーの職種も多い。AIはやっぱり敵なのか。いつかシンギュラリティの日を迎え、人知を超えたAIに人類は滅ぼされるのか!と、身震いした人もいるかもしれない。だが、ここは冷静になりたい。

国立情報学研究所教授で「ロボットは東大に入れるか」(通称「東ロボ」)プロジェクトを率いた新井紀子氏は、まず「シンギュラリティは来ない」と明言する。同氏は著作『AIvs.教科書が読めない子どもたち』で、ディープラーニングをはじめとする機械学習は、大量のデータがあれば自律的に学習して真の答えを出すような夢のシステムではないと説いている。そして、大学入試センター試験の英語模試での成績の悪さを例に「ディープラーニングの限界」を指摘。AIの言語である数式で、私たちの脳でなされている認知の仕方を表せない以上は、シンギュラリティは到来しないと述べる。

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