解答は「キヤクシツタンカ」 でした

解説
「客室単価」とは、その宿泊施設の客室全体の売り上げを、販売した客室の数で割った値。「1室いくらか」がわかるので、ホテルの収益性などを分析する指標の1つとなる。
都内のホテルでトップクラスとなる7万円の客室単価が想定されているのが、今年9月12日に建て替えオープンしたジ・オークラ・トーキョーの中層棟「ヘリテージウイング」の全140室だ。ほかに高層棟「プレステージタワー」に設ける全368室は、4万5000〜5万円の客室単価を見込む。
2015年8月の閉館から約4年ぶりとなる同ホテルの営業再開を待ちわびた人も多い。1962年の開業以来“世界をもてなすホテル”としての役割を担ってきた。米中ロの歴代大統領など各国要人の宿泊・滞在先となり、「平安の間」などの宴会場はサミット開催時の会見場などにも利用された。営業再開により、帝国ホテル、ホテルニューオータニとともに「ホテル御三家」が再び東京に勢ぞろいしたことになる。
20年のオリンピックを前に、東京周辺では宿泊施設の建設ラッシュが続く。8月20日には、JR九州ホテルズの「ザ ブラッサム 日比谷」がオープン。来年4月には、JR東日本グループの日本ホテルと米マリオット・インターナショナルが提携する「メズム東京」が、竹芝に開業する予定だ。都外でも、2311室を擁する「アパホテル&リゾート横浜ベイタワー」がこの9月オープンした。
しかし、オリンピック期間中には、国内外から約1000万人もの観客や関係者が訪れるとされており、これだけホテルが増えてもなお客室不足の懸念は残る。そこで、豪華客船「サン・プリンセス」を横浜港に停泊させ“海のホテル”とするJTBの企画なども用意されている。
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