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ビジネス #名門ホテル激変

新しいグランドホテルのあり方、世界と東京のトップを目指す インタビュー/ホテルオークラ東京 社長 成瀬正治

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なるせ・まさはる 1981年にホテルオークラ入社、2014年に京都ホテルオークラ総支配人就任を経て、19年6月から現職。(撮影:梅谷秀司)

旧本館は1962年の開業から50年が経って、空調や配管など設備関連が老朽化していた。客室の広さも標準が30平方メートル台で、ラグジュアリーホテルとして戦えないサイズだった。(海外の富裕層の中には)客室の広さや公式価格を見て、「私、泊まらない」という人もいただろう。

施設改修の費用や(建物の)容積率を十分に活用できていなかったこともあり、この先の50年、100年を見据えて建て替えを決めた。

このホテルはチェーンの中で旗艦ホテルになる。「プレステージ」には和のエッセンスやモチーフを取り込んだ。高層棟にあり、企業の役員や出張旅行者などに選んでもらえる、世界に展開できるラグジュアリーなホテルだ。「ヘリテージ」は日本の伝統や文化、歴史的な遺産を継承した、トラディショナルなホテルだ。中層棟にあり、バルコニーがあるなど、静かでエレガントな雰囲気の中で滞在ができる。

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