子ども向けのプログラミング塾は1年間で修了するコースが一般的。費用は年額約10万〜20万円となかなか高額だ。そこで、気軽に通える“1日完結型”のスポットやイベントも紹介しよう。

6月24日の東京・お台場。トヨタのテーマパーク「MEGA WEB」の一角で、5人の小中学生が車型ロボットとノートパソコンを夢中になって操作していた。
これはMEGA WEBが月1回ほどの頻度で開催しているプログラミング教室「最新の安全技術を学ぼう‼」の一幕。対象はパソコンの基本操作が可能な小学4年生〜中学生だ。保護者も近くから見守ることができる。
パソコン画面上のブロックを動かすビジュアルプログラミングで、車型ロボに直進や右左折、旋回などの指示を出す。障害物に近づくと止まる自動ブレーキをプログラムすることもできる。ある小学4年生男子の母親は、「小学校でプログラミングの授業が始まるから体験させたかった」と話す。
豊洲の仕事体験型テーマパーク「キッザニア東京」にも、初歩的なプログラミングを学べるブースがある。
キッザニア内でNTTドコモが提供する「ロボット研究開発センター」では、タブレットを使った平易なプログラミングによって接客ロボを動かす体験ができる。所要時間は35分で、入場料以外の費用は不要だ。
実際に訪れると、平日の19時ごろだというのに施設は大盛況。ドコモのブースでは、6人の子どもたちが満面の笑みを浮かべながらタブレットを操作し、ロボとの会話を楽しんでいた。「ロボを動かせるのが面白い」(小学2年生男子)。様子を見ていた母親も、「プログラミングはもっと難しいものだと思っていた」と満足げだった。
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