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自衛隊の女性活用はまだまだ途上 全自衛隊で配置制限が撤廃でも

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防衛大学校に初めて女子学生が入学したのは1992年。現在、防大出身女性の最高位は1佐だ。一方、幹部候補生学校は70年代から女性を受け入れ、過去の最高位は、空将補だった柏原敬子氏(2013年退官)。関西学院大を卒業し入隊、主に人事・総務部門でキャリアを積んだ。現役では近藤奈津枝・海将補が最高位。統合幕僚監部で首席後方補給官を務めている。山口大卒で、経理・補給部門を中心に歩んだ。

女性初の護衛艦艦長である大谷三穂2佐(読売新聞 / アフロ)

女性の制限枠を撤廃

自衛隊はこれまで段階的に女性自衛官への門戸を広げてきた。08年に護衛艦、昨年は陸自の対戦車ヘリコプター隊や海自のミサイル艇などへの女性配置を解禁した。

そして今年、陸自の普通科中隊、戦車中隊などにも女性の配置を認め、配置制限を事実上撤廃することを決めた。ただし艦内が狭く女性用設備を整えられない潜水艦は制限が残る。

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