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ユニーク商品が続々、少額短期保険って何? ペット保険、お天気保険、孤独死保険まで

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ペット保険(左)や孤独死保険(右)など独自商品が多い

少額短期保険とは、保障(補償)額は最大で1000万円(入院保障は80万円、病気死亡は300万円)、契約も1〜2年更新と、普通の保険に比べ少額で短期の保険のことだ。2006年の制度創設以来、新規に参入する会社が相次ぎ、16年11月現在ですでに87社が活動している。

保障が少額な分、保険料は月額数百円程度からと手軽だ。参入障壁も低く、「ペット保険」「糖尿病患者向け保険」「お天気保険」「痴漢冤罪(えんざい)保険ヘルプコール付き弁護士費用保険」など、ユニークな商品が続々と登場している。

最近高い関心を集めているのは、実年齢ではなく加入者の健康度合いに応じて保険料を変える保険だ。16年創業の健康年齢少額短期保険は、血糖値や尿タンパクなど12項目の健康診断データを基に健康年齢を算出。たとえば、実年齢が40歳の男性でも健康年齢が30歳と判定されれば、月額保険料679円で、がんや脳卒中などでの入院時に80万円の給付金を受け取れる。同社の大橋宏次社長は「12項目の健診データから翌年の医療費を推計するモデルを考案し、健康になればなるほど保険料が安くなる商品を作り上げた」と話す。

アパートやマンションの大家を対象にした「孤独死保険」もある。賃借人が孤独死や自殺、犯罪死した場合、遺品整理費用や清掃費用など原状回復にかかる費用を、1戸当たり月々300円の保険料で最大100万円補償する。アイアル少額短期保険の安藤克行社長は「大家さんにとって、昔は家賃滞納や火災がリスクだったが、現在は低所得で遺族がいない人の死亡という新しいリスクが浮上している」と話す。

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