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任天堂への期待と不安 『ポケモンGO』バブル

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錦糸公園に集まったポケモンGOのトレーナー。黙々とモンスターを探し回る姿は異様だ(撮影:今井康一)

7月25日(月)19時。平日夜にもかかわらず、東京・墨田区の錦糸公園は一種、異様な光景だった(上写真)。会社帰りのビジネスパーソンなど、少なくとも数百人が続々集結。ほとんどが手にスマートフォン(スマホ)を持ち、無言で黙々と徘徊(はいかい)している。いずれもやっているのは『ポケモンGO』だ。

錦糸公園や大阪城公園、鶴舞公園(名古屋市)には、モンスター捕獲のためのアイテムを得られる「ポケストップ」が集中。特に錦糸公園には、「フシギダネ」などレアなキャラクターを“ゲット”できるとツイッターで話題になり、多数のポケモントレーナーが吸い寄せられた。

同月22日(金)の10時30分に日本でも配信されたポケモンGO。今では約40の国・地域で配信されており、日本や米国、英国などのアプリ売り上げランキングで、あっという間にトップに立った。

ポケモンGOとは、米グーグルから独立した米ナイアンティックと、任天堂の関連会社ポケモンが共同開発した、スマホ用ゲームである。その特徴は、GPS(全地球測位システム)とAR(拡張現実)を活用することで、あたかも実際の街にモンスターが現れ、それを捕まえるような体験を味わえるわけだ。

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