新しいルノー、官能のルーテシア!

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新しいルノーが掲げるフィロソフィ

先進的なデザインで、お洒落なイメージをもっとも感じさせてくれるフランスの自動車メーカー〈ルノー〉が、新しい発想からデザインを再構築している。

ルノーデザインの革新は、同社のデザイン担当常務で、チーフデザイナーでもあるローレンス・ヴァン・デン・アッカーの創造力から始まったのだという。ルノーが企業理念としている「ヒューマン セントリック=人を中心としたクルマづくり」に立ち返り、新しい戦略を練り直した。そこから導き出されたのが、人生をひとつの円環「サイクル・オブ・ライフ」としてとらえるという発想だ。

6つのライフステージ

これは人生=ライフサイクルを6つのステージに分け、それぞれのシーンにあったデザインや機能、そしてテーマカラーを持ったクルマをリリースしよう、ということである。

その6つとは、人と人が出会い恋に落ちる=LOVE、2人は世界を旅する=EXPLORE、家族を持つ=FAMILY、働いて充足する=WORK、余暇を楽しむ=PLAY、賢さを得る=WISDOM、というもの。そしてその第1弾が、“恋に落ちる”というコンセプトで開発されたルーテシアというわけだ。

ただ、テーマは違えど、一貫したデザイン戦略の下につくられるモデルたちは、すべて“シンプル”、“官能的”、“温かみ”という3つのキーワードで表現されている。そのデザインは、「自然界に純粋な直線は存在しない」というチーフデザイナーの考えから、自然界の曲線をモチーフにしている。それが、すなわちヒューマン セントリックという企業理念に近づくことでもあるのだ。

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