筋力の落ちにくい体、コンビニ飯でかなう?

体内の余分な脂質を増やさない食べ方とは

 「コンビニ飯は不健康!」「コンビニ飯が続くと罪悪感が……」とあきらめてしまっている方、印象だけで決めつけてはもったいない! この連載ではシニア野菜ソムリエの丸田みわ子氏が、毎回テーマに沿ってコンビニ飯の上手な選び方を紹介します。今日は筋力が落ちにくい体を作るメニューです。

 

毎日しっかり運動できれば、それに越したことはありませんが……(写真:アフロ)

台風一過で全国的にお天気もよく、まさにスポーツの秋! ですが、仕事が忙しく、運動不足が気になるビジネスパーソンも多いことでしょう。

それを解消しようと土日にまとめてスポーツジムで運動しても、普段動かしていない筋肉がビックリして、筋肉痛が長引くことになりかねません。こんなふうにならないためには、日頃から筋力が落ちにくい食事を心掛けておきましょう。

太る原因といえば「脂質」だと思っている方が多いですが、食事からの脂質が、すぐに体内の余分な脂肪になるわけではありません。

本当の敵は「トランス脂肪酸」

筋肉のもとと聞いてまず思い浮かべるのは、「タンパク質」でしょう。食事から摂取したタンパク質(肉類・魚介類・豆類・ナッツ類)は、体内で一度アミノ酸に分解されます。脂質は、そのアミノ酸と合成して筋肉の一部を作るという働きも持っているのです。なので、食事からの適度な脂質摂取は引き締まった体を作る大切な栄養素。筋肉づくりのサポートになるのです。

しかし、食事からの脂質で気をつけたいのが、マーガリンやショートニング、コーヒーフレッシュなどに含まれるトランス脂肪酸。これは残念ながら、体内の余計な脂質になりやすく、筋力アップにはつながりにくいので、マーガリンではなくバター、コーヒーフレッシュもトランス脂肪酸が含まれない動物性100%の生クリームを選ぶようにしましょう。

次ページ「いつ摂取するか」にも気を配ろう
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ドラの視点
  • 実践!伝わる英語トレーニング
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 買わない生活
トレンドライブラリーAD
人気の動画
「睡眠不足を甘く見る人」が払う体への代償
「睡眠不足を甘く見る人」が払う体への代償
保険営業 ノルマ未達なら「雇用契約打ち切り」の無惨
保険営業 ノルマ未達なら「雇用契約打ち切り」の無惨
ストロング系チューハイの光と影
ストロング系チューハイの光と影
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「未来を知る」ための読書案内<br>ベストブック2021

先を見通せない日々が続きますが、本を開けばアフターコロナ時代のヒントがあふれています。本特集では、有識者や経営者、書店員らが推薦した200冊を掲載。推薦数の多い順にランキングしました。あなたにとっての珠玉の1冊を探してみてください。

東洋経済education×ICT