GEキャピタル

GEキャピタルだからできたサービス、
GEキャピタルしかできないサービス

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課題を発見し、その解決策を提案

実のことを言えば、こうしたデータの提供をしているのは同社だけではない。だが、他社の場合、エクセルなどで集計した生データを提供するだけだが、同社の場合は車両管理者にとって重要な指標をグラフ化などによって、見やすくしているところが他にはない特長である。さらにここが決定的な違いなのだが、他社はデータを提供するだけにとどまっているが、同社の場合は集積したデータを解析し、課題を発見し、さらに解決策を提案するまでの一連のプロセスがサービスとして確立されている。

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「フリートコンパス」サービス内画面。まずは事故分析を視覚化。さらに対策から 体制まで具体的な事故削減案を提供する。GEだからこそできる信頼のサービスだ

実際、このサービスを利用したある企業の担当者は、「交通事故防止の重要性は分かっているが、対策として何をすれば良いのか分からなかった。『フリートコンパス』を利用したら、どこに問題があり、どういう対策を講じれば有効かということまでアドバイスしてもらえるので、非常に役に立っています」と、語っている。

また別の企業の担当者も、「車両それぞれの稼働状況が一目でわかり、どこにムダがあるか見えるので、コスト削減に向けた対策が取りやすい。車両管理に人員を割けないなか、こういうツールは非常にありがたい」と、すでに成果が上がっていることを強調する。

従来からGEキャピタルのソリューションは、コスト削減約20%、業務工数の削減約60%、車両事故発生率の削減約20%と、大きな効果を上げてきた。フリートコンパスの導入で、今後そうした効果がさらに高まることは、まず確実だろう。

しかも驚くべきことにこのサービスは、無償で提供されるのである。顧客側は何の負担もなく、これらの効果を手に入れることができるのだ。

経営ノウハウも無償で提供

同社にはもう一つ、無償のサービスがある。アクセスGEだ。

GEは製造業として130年を超える歴史を持ち、その間に組織改革、人材育成などさまざまな経営課題に直面してきた。そしてその一つひとつを自分たちの力で解決し、そのノウハウやリソースを長年にわたって蓄積してきた歴史がある。GEキャピタルはセミナーなどの形で、そうしたノウハウを顧客に無償で提供しているのだ。

無償といっても、中身は極めて充実している。たとえばプログラムは「リーダーシップ育成」「成長とイノベーション」「業務改善・問題解決」「ファイナンスと組織づくり」というように、企業経営に不可欠なテーマを幅広く網羅し、座学だけでなくロールプレイなども組み込んでいる。社員を参加させたある企業の役員は「営業担当の社員が伸び悩みを感じているようだったので参加させました。聞くことの重要性を知り、実践的なノウハウも修得できたと喜んでいます。最近は前向きで積極的になり、営業成績もよくなってきました」と、絶賛している。

厳しい競争下にあり、自動車リース各社は何とか他社との差別化を図ろうとしている。その中にあってフリートコンパスとアクセスGEは、まぎれもなくGEキャピタルだけの独自サービスだ。

まさに、GEキャピタルだからできたサービス、GEキャピタルしかできないサービスなのである。

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