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豊富な実績と高い技術力を誇るエスイー
土砂災害防止から港湾・漁港の補強まで
SEEEグラウンドアンカー工法

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砂防堰堤にも港湾・漁港にも
抜群の効果を発揮

地中の岩盤層と地表面とを高強度の鋼線で結び、鋼線の緊張力で地盤を補強するのがグラウンドアンカー工法。これまでにも地すべり対策として道路の法面などで用いられてきたが、SEEEグラウンドアンカー工法はナットでアンカーを定着させる点に一つの特徴がある。ナットを締めたり緩めたりすることで鋼線の緊張力を容易に調整でき、維持管理がしやすいのだ。しかもアンカーを完全二重防食しているため、高い耐久性を長期間維持できる特性もある。

地中の岩盤層と地表面を鋼線で結ぶことで斜面を補強するだけでなく、ナットによってその緊張度を調整できる

こうした特性が評価され、SEEEグラウンドアンカー工法は、一般財団法人砂防・地すべり技術センターによる建設技術審査証明を取得している。冒頭で触れた浜松市の門島地区の現場では、現在「災害関連緊急地すべり対策事業」が行われているが、実はこの現場でもSEEEグラウンドアンカー工法が採用されている。

さらにエスイーでは、既存施設の補強・機能強化にいち早く着目し、土石流を防ぐ砂防堰堤を補強する工法として、「砂防堰堤補強アンカー工法」で一般財団法人砂防・地すべり技術センターの建設技術審査証明を取得、さらに港湾や漁港の岸壁・護岸を補強する工法として、「岸壁・護岸耐震補強アンカー工法」で一般財団法人沿岸技術研究センターの評価証も取得している。技術力の高さは折り紙付きなのだ。

また、アンカーの緊張力を目視で確認できる新型装置も開発し、維持管理を一層しやすくするとともに、地中での変化をいち早く察知できるようにした。現在、浜松市の現場で試験的に設置して、その有効性を確認中だ。

土砂災害を100%防ぐことは難しい。ならば少しでも予防対策を講じ、発災した時でもできる限り被害を軽減させるのが次善の策。そのためにもSEEEグラウンドアンカー工法の一層の普及が期待されるのである。

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