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高い顧客リピート率の理由は独自の“3B”サービス。
カンデオホテルズ

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大パノラマが広がる「スカイスパ」で、心も体もほぐれていく

ビジネスホテルとシティホテルの中間を狙って、ラグジュアリーな部屋をリーズナブルに提供する「カンデオホテルズ」が、新たな宿泊ニーズを開拓している。今秋に福岡市天神地区、来夏は愛媛・松山市に、国内12、13番目のカンデオホテルズをオープン。今年が創業10年目となるホテルチェーンの新しいホスピタリティサービスが支持を集めている。

カンデオホテルズのリピート率は全体平均で約60%に達する。「ホテルの基本である、ベッド、バス(風呂)、ブレックファスト(朝食)の3Bに徹底してこだわっています」と、運営するカンデオ・ホスピタリティ・マネジメント取締役の中村彰徳氏は、その魅力を説明する。ツインルームにすることもできる広めの部屋に、比較検討の末に選んだシモンズ社のポケットコイルマットレスのベッドを設置(一部を除く)。バスは屋上のスカイスパ(一部を除く)で露天風呂を楽しめるなど、快適さを追求している。

毎日60 品目を提供。出張時にうれしい体に優しい朝食

3Bの中でも、特に朝食には工夫を凝らしてきた。創業当初のスープスタイル、素材にこだわった一膳出しを経て、現在は、北海道の水産卸加工会社の協力を得て実現した60品目のバイキング形式に落ち着いた。かに丼やうなぎ丼などのスペシャルイベントも随時開催。一般的なホテルでは3割程度という朝食利用率が、カンデオでは65~80%にもなり、高い顧客満足度につながっている。中村氏は「通常なら少量の取引をしない卸会社から特別に食品を提供してもらうことで、お値打ち感が高くなっています」と胸を張る。

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カンデオ・
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マネジメント
http://www.candeohotels.com
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