ガス冷房で節電しながら
省コスト・省エネで快適なオフィス 東京ガス

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東京ガスの「エネルギーサービス」で、
導入・ランニングコストを抑制

ガス冷房を導入するとなぜ省コストが実現するのか。

左:麻業会館 取締役 黒田 寛氏
右:麻業会館 取締役支配人 広瀬 伸明氏

「まず、ガスで冷房することにより、夏のピーク電力を抑えることができるのが大きなメリットです」と広瀬氏は説明する。

毎月の電気料金は、「基本料金」と、使用電力量による「従量料金」の合計で決まる。「基本料金」は、空調需要が多い夏のピーク電力で決まることがほとんどだが、ガス冷房を使ってこれを抑制(ピークカット)することによって、基本料金を大幅に削減することができるわけだ。

麻業会館では今回、東京ガスの「エネルギーサービス」を採用した。同サービスは、設備の導入・所有、フルメンテナンス・遠隔監視、エネルギー供給までを東京ガスグループがワンストップで請け負うものだ。ビル経営企業などが設備を所有せず、冷温熱や電力のサービスのみを受け取るという方式で、コストを毎月のエネルギーサービス料金として平準化できるため、初期投資を大幅に抑えることができる。

取締役の黒田寛氏はさらに、「当社は人的なリソースも限られています。これまで大変だったドレン配管の夏場のメンテナンス作業についても相談に乗ってもらえて大変助かりました」と話す。

まさに、コア業務に特化できるようになったわけだ。経営面でのメリットも大きい。

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