
少子高齢化や人口減少、女性の社会進出の影響で、企業規模の大小にかかわらず、多くの企業が働き方改革に取り組んでいる。それと同時に、ビジネスパーソンのライフスタイルも大きく変化してきている。
長時間労働の是正が叫ばれている中、仕事のアウトプットを上げるにしても、家族との時間を充実させるにしても、生産性の向上が必要だ。そして、その実現のためには最大限に仕事を効率化できるツールが不可欠である。
昨今のリモートワークの広がりを考えると、場所を選ばず業務を遂行できるノートPCが、顧客の前でのプレゼンテーションや隙間時間での事務作業にも活用でき、業務プロセスの圧縮に貢献するのは言うまでもない。
ここで軽視してはいけないのが、「どのようなノートPCが最適なのか」という視点だ。小型・軽量でモバイル性に優れていても、処理速度が遅ければ外出先で作業しようというモチベーションが損なわれる。高性能でも重くてかさばると持ち歩きが苦痛になり、仕事のパフォーマンス全体が低下してしまう。快適かつ効率よく作業できるものを見つけなくてはならないのだ。
多目的化するニーズに対応したノートPCとは?
ノートPC選びに失敗する大きな原因は、利用シーンをよく考えずに「今まで使っていたノートPCと同じようなもの」を購入してしまうことにある。働き方の変化とともに、PCの選び方も変える必要があるだろう。そこで、まずはノートPCの最新事情をアップデートすることが重要だ。
ユーザーニーズの多様化に応じ、ノートPCはここ数年でさまざまなタイプが開発されている。軽量・小型で携帯性に優れたモバイル型、タブレットのように使えてフレキシブルな2in1型、処理性能が高く大画面で作業できる高性能型などが代表的だ。
このようなノートPCの最新事情を踏まえたうえで、利用シーンに合わせた使い方ができると使用頻度が増え、結果として「後悔しないノートPC選び」につながる。ノートPCを購入する際は、一度立ち止まってよく考える必要があるだろう。
こうした中、「軽量でタッチ操作できるうえにパワフルな大画面を持つ」15インチPCという、これまでのセグメントを横断する新タイプが登場。多目的化するこれからのニーズに対応している。
その新しいノートPCを象徴するのが、2019年10月に発売開始されたマイクロソフトの「Surface Laptop 3」だ。前作までは13.5インチのみだったところ、15インチモデルがラインナップ。トラックパッドも約20%大型化して操作性を高めている。

従来の15インチPCといえば、光学ドライブを備えたオールインワンタイプを想像する人が多いだろう。しかし「Surface Laptop 3」は外部インターフェースを厳選し、15インチの大型ながら厚さ1.5cmを切るスリムボディーを実現。重さも約1.5kgに抑え、常時携帯しても苦にならないモバイル性を備えている。
アスペクト比3:2の15インチ PixelSenseディスプレイは高精細で、色再現性も優秀だ。タッチ操作が可能で、Surfaceペンにも対応する。大画面だから顧客にも見せやすく、複数のアプリを起動してのマルチタスクにも向いている。
バッテリーは大容量で、通常使用で最大11.5時間駆動するため、丸1日を社外で過ごしても問題なく作業できる。万一のことがあっても1時間で約80%まで充電可能な急速充電に対応しているし、USB Type-Cポート経由でモバイルバッテリーから充電することも可能だ。
日々の暮らしの中心に据えられるノートPC

ここまで、ビジネスシーンでの使い勝手のよさに言及してきたが、実は「Surface Laptop 3」15インチは、日常での使い勝手もよく、趣味にも利用できる、いわば、オンでもオフでも使いやすいモデルとなっているのだ。
例えば、高精細な画面。運動会などで撮った写真や動画をきれいな画面で見られるのは大きな魅力だろう。また、処理能力がパワフルなうえ、プロセッサーにはグラフィックス性能に優れた専用チップを搭載しているため、編集作業にも対応する。

スピーカーには、高品質のサウンド技術であるDolby Audio Premiumを搭載したOmnisonicスピーカーを採用。家族が寝静まった後、映画などの映像作品を、リビングや寝室などで堪能できるのも、オフの楽しみの1つになりそうだ。
そして、何といってもOSが日本において群を抜くシェアのWindows。2020年1月にWindows7のサポートが終了することを考えると、今が最新版であるWindows10を搭載したノートPCに買い替えるのに適したタイミングではないだろうか。
モバイル型に迫る携帯性を持ち、2in1型のようなタッチペン操作が可能なうえ、大画面で高画質な「Surface Laptop 3」。働き方改革を促進するキーデバイスであると同時に、日々の暮らしの中心に据えられるノートPCとして、今後、注目を集めることは間違いない。