アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、7月21日~27日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『FACTFULNESS』が3週連続で1位を獲得
今週(7月21日~27日)のランキングでは、3週連続で『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング著、日経BP)が1位を獲得した。特別な要因はなく、安定して注文が集まっているという。
2位には前週6位の『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)がランクインした。特定カスタマーのまとめ買いがあったほか、それ以外の注文も安定していたという。
3位は前週9位の『一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money』(Ken Honda著、フォレスト出版)だった。発売日直後に注文が集まった模様だ。
前週93位から10位にランクアップしたのが、『「5G革命」の真実 --5G通信と米中デジタル冷戦のすべて』(深田萌絵著、ワック)だ。著者が『WiLL増刊号』の動画に登場したことが影響した模様だという。
次ページ以降、192位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。