"ビジネス"の現場で本当に役立つ英語力を

最新の英語学習法を上手に活用し身に付ける

―現地に駐在したときに英語力が伸びたというビジネスパーソンが少なくありません。英語を話す機会が増えたからというだけではないようです。

鳥飼 異質な文化的環境に身を置いて異質性に対応していくことで、異文化コミュニケーション能力が高められ、やがて英語が使えるようになった、ということではないでしょうか。

英語力とはコミュニケーション力です。ビジネスの現場で主張し、説得し、反論する。これを繰り返すことで本当の英語力が身に付くのです。

これを言いたい、英語で言うならどうだろうか、こう言ったらどんな質問が来るだろうか、どう反論されるだろうかと考え、そこで何が言えるかが大事です。そういう意味で、コミュニケーションとは人間力のぶつかり合いであり、まさに異文化コミュニケーション能力が問われます。

―最後に、英語が使えるようになりたいと考えるビジネスパーソンにアドバイスをお願いします。

鳥飼 日本の企業でも、これからますます、多様な国や地域の多様な人々と一緒に働くことが増えてくるでしょう。多様な人たちが協働するには、言葉を使ってコミュニケーションするしかありません。黙っていては、お互いに理解することはできません。外国の人々を見ていると、英語力の有無にかかわらず、とにかく積極的に話します。それに対応するには、私たち日本人も臆せず話す必要があります。母語話者(ネイティブスピーカー)並みになどと考える必要はありません。話している相手の英語も母語話者の英語ではないことが多いのですから、物おじする必要はありません。いつもよりしゃべりすぎていると思うくらいでちょうどいい。これまで学んできた英語を記憶から引っ張り出して、堂々と話してください。

自分がこういうことに英語を使いたいという目的があれば、英語のほうが後から付いてきます。自信を持って使いこなしていただきたいと思います。

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