「割れたスマホはNG」女性社員からの忠告 職場の男性を持ち物や身なりで「品定め」

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石田:鼻毛も気にならない? よく鼻毛が出てる先輩がいて、鼻毛にばかり目が行っちゃうから話に全然集中できないの(笑)。お願いだからケアして~!

高木優里(仮名・26)
食べることが大好き。ランチ時にオフィス近くに車で来る、持ち帰り専門のタイ料理にはまり、自席で食べる日々

高木: 私、逆にそういうの見ると自分の鼻毛が不安になって、トイレ行っちゃう(笑)。

内藤:わかる~。「あれ、私は大丈夫?」みたいな。

石田:先輩にさ、カレーが好きな人がいるんだけど、デスクで食べちゃうのよ。いい匂いなんだけど、あれフロア中に届いてるからね。匂いが漂いだすと「カレーテロが来た」ってみんなでメッセージしてるよ。

高木:ヤバい、私テロしてるかも。タイ料理、席で食べてる。

石田:すぐやめて!(笑)

“ケチ伝説”は永遠に語り継がれる

高木:どんなに見た目がきちんとしていても、精神的な余裕が感じられない人はちょっとなぁ。

石田:すぐテンパる人っているよね。上司や先輩がそういう人だとコミュニケーションも取りづらい。

内藤:余裕がある人って、周囲をよく見ていて、部下や後輩のやる気を引き出すのがうまいんだよね。

高木:そうそう。普段は厳しくても、飲みに行った時に「いつも頑張ってくれてありがとう」とか言われると、ホロリとしちゃう。「この人の厳しさには、正当な理由があるんだな」って思える。

石田:仕事を振る時に、「これを今やっておくことで、この先の契約がスムーズに行く」とか、仕事の意味を教えてくれる人もありがたい。全体像を把握しやすいから自分なりに工夫もできるし。

内藤:部下や後輩の成果を上に報告してくれる人は、器の大きさを感じるな。この前、気になる先輩が社長賞もらったんだけど、その先輩が「内藤さんが頑張ってくれたおかげです」って上司に言ってくれてたらしくて。「この人について行こう!」って思った。彼女できたのかな~。

高木:ステキな先輩でうらやましい! うちには「自分の手柄はオレのもの、部下や後輩の手柄もオレのもの」っていう“ジャイアン体質”の上司がいるから。

内藤:「オレがキミの年だったころには……」を語りたがる人もキツい。時代もビジネスのやり方も違うんだから比較にならないのにね。

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