航空時計100周年の歴史を支えてきた哲学

パイロットのシビアな要求に応える精緻さ

空との100年の歴史が凝縮した新作のひとつが、「カーキ X-ウィンド オートクロノ 限定モデル」だ。飛行中に受ける横風の影響を計算して目的地の方角を正確に割り出せる偏流修正角計算機能を腕時計に世界初採用したモデルに、新開発の「H-21-Si」ムーブメントを搭載させた。最大手ムーブメントメーカーであるETA社との共同開発の下、多針のクロノグラフ対応ながら最大60時間もの標準持続時間を記録した「H-21」をベースに、非磁性で衝撃に強いシリコン製ヒゲゼンマイを新採用。磁力を帯びることでの狂いを防ぎ、ムーブメントの精度もさらに向上させた。抜群の視認性を誇る文字盤や回転式インナーベゼルを備えたデザインも、航空時計らしい魅力にあふれている。

「ハミルトンは常にパイロットたちのシビアな要求に応え、航空時計における3つの哲学を磨いてきました。それは、高精度で優れた技術を備えていること、プロフェッショナルのニーズに応える実用的な製品であること、そしてディテールに至るまで細心の注意を払うことです。こうして生まれた航空時計を身につければ、空に広がる冒険的な世界や旅のワクワク感を身近に体験でき、エモーショナルな価値を実感していただけると考えています」(シルバン・ドラ氏)

着せ替え可能なドレスウォッチ

コーディネートや気分に合わせて、気軽に楽しめる

アメリカン・クラシックを体現し、ビジネスシーンでも合わせやすいジャズマスターコレクションからは「ジャズマスター シンライン オート」が登場する。スリムケースで人気のモデルに機械式自動巻きムーブメントを採用したもので、カラーの異なる4つのダイヤルとレザーストラップを組み合わせて着用できるようにした。ストラップには、特殊な工具なしに簡単に取り外せるイージークリックシステムを採用。これにより、自分好みの色合いで選べるだけでなく、ストラップを複数購入すれば服装に合わせた付け替えを楽しめる。シルバン・ドラ氏に、その意図を聞いた。

「カスタム仕様は2016年にレディースウォッチで展開していましたが、今回は男性にも楽しんでもらいたく、導入しました。たとえばグリーンは、上質なおしゃれを知る目の肥えたお客様からのご要望のある差し色ですが、こうして組み合わせる方式にすることで定番色以外もTPOに合わせて楽しむことができます。また、ストラップの付け替えを楽しもうという昨今の動きは次世代のスタンダードであり、今後も積極的に提案していきたいと考えています」

ハミルトンの2018年モデルは、早いものでは3月下旬より順次発売されていく。

ハミルトンの腕時計は、東京・原宿にある旗艦店「ハミルトン ブティック 東京 キャットストリート」のほか、ハミルトン正規販売店または正規オンラインストアで購入できる。

(右)今年の主力モデルとなるアビエーションコレクションのひとつ「カーキ X-ウィンド オートクロノ 限定モデル」。新開発ムーブメントを搭載。ケース径45mm、10気圧防水、機械式自動巻き(H-21-Si)。5月発売予定。世界限定1,918本。¥284,000(税抜) (左)各4色用意された文字盤とレザーストラップを自由に組み合わせられる「ジャズマスター シンライン オート」。別価格ながらSSブレスレットモデルも今秋発売予定。ケース径40mm、5気圧防水、機械式自動巻き。3月発売予定。各¥104,000(税抜)
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ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
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