新型日産リーフに見るEVバッテリーの真実

累計販売台数世界一が誇る経験と信頼性

「リチウムイオン電池という点では新型『日産リーフ』のバッテリーもスマホと同じですが、耐久性はケタ違いです。新型『日産リーフ』では、バッテリーの容量保証を新車登録から8年16万キロという長期の基準で設定しているほど耐久性に自信を持っています。もし保証の範囲内で、性能低下の速度が早いようなら、即座に対応させていただきます」(小暮氏、以下同)

とは言え、新型「日産リーフ」のバッテリーが劣化しないわけではない。

「ただし性能はゆっくりと低下していくので安心して長く乗っていただけます。バッテリーの大容量化は、バッテリーに負荷をかける充電の回数を減らすという点でもメリットになっています」

ちなみに、バッテリーの充電にもコツがあるという。「電気ゼロの状態から入れるのも、100%にするのもバッテリーには負荷になります。残り20%ぐらいで入れて、80%ぐらいにとどめることをオススメします。また、充電が進むにつれて、充電スピードが遅くなる性質がありますので、80%以上で粘って充電するより、途中で切り上げたほうが効率的だと思います」。

そもそも搭載されるバッテリーは、火災、水没、衝撃など、あらゆるトラブルを想定した耐久テストを経ているという。その成果は、これまで30万台販売してバッテリーに関する重大事故がゼロという数字が物語っている。

EVのパイオニアである日産リーフは、これまでも誰も歩んだことのない道を自ら切り拓いてきた。EVにおける「課題先進”解決”企業」として、これからも未踏の地を進み続ける。

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※正常な使用条件下において新車登録から8年間または160,000kmまでのどちらか早い方において、アドバンスドドライブアシストディスプレイのリチウムイオンバッテリー容量計が9セグメントを割り込んだ(=8セグメントになった)場合に、修理や部品交換を行い9セグメント以上へ復帰することを保証しています

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