働き方改革を早帰り施策だけで終わらせない

「プレ金」1周年、パーソルの決意

2018年2月23日(金)、東京の国立新美術館でPERSOL PREMIUM FRIDAYの記者発表会が開催された。
「PERSOL PREMIUM FRIDAY」とは、月末金曜日に「ミライの自分への投資、新しいことへの挑戦」を支援する活動「プレミアムフライデー」(主催:プレミアムフライデー推進協議会)と共に自己投資の機会を提供し、新しいことへの挑戦を推進していくための企画(主催:パーソルグループ)。
 2018年2月に1周年を迎えるプレミアムフライデーの「ミライの自分への投資、新しいことへの挑戦」の考え方に総合人材サービスのパーソルグループが賛同し、初回となる2月23日(金)は文化や芸術に触れ、自己成長の機会を提供するために、国立新美術館「20th DOMANI・明日展」、東京国立近代美術館「所蔵作品展」を無料開放した。

働き方改革の解決を早帰り施策だけにとどめたくない

パーソルグループが「PERSOL PREMIUM FRIDAY」を始めた理由の一つに、働き方改革の解決を単に早帰り施策にとどめたくないという想いがある。もちろん、長時間労働の是正も大切な取り組みの一つであるが「働き方改革の本質は多様性にあるのではないでしょうか」と指摘するのはパーソルホールディングスの水田正道・代表取締役社長 CEO。「多様な人材に多様な働き方が実現できる環境をつくることで、人や組織の成長を促し、好循環を作っていく。それがパーソルの目指す働き方改革」と続ける。

パーソル総合研究所によると、人口動態から予測される将来の就業者数と足元の経済成長率が今後も維持されると仮定した場合、2025年に不足する労働力は583万人と推計されている。今後、確実に労働人口は不足する。

水田正道
パーソルホールディングス株式会社
代表取締役社長 CEO

「これまでは、定時に出社し長時間残業する社員が評価されていました。しかし、そうした働き方では子育て中の方やシニアなど、さまざまな事情からフルタイムでは働けない方々がはじき出されかねません。だからこそ、一人ひとりが自分の価値観やライフスタイルに応じて多様な働き方を選択できるような環境をつくる必要がある」と語る水田氏。

一方、多様な働き方は、時間で管理してきた画一的なマネジメントとの決別を意味する。一人ひとりがより自立的に仕事を進めていくことも求められる。

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