――トヨタ自動車が新たにトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店の4チャネル(系列)ごとの全国一律から地域別へ、社内の営業体制を1月に変更しました。どのように受け止めていますか?
大歓迎だ。チャネル制を残しつつ地域軸を入れたということだ。豊田章男社長は昨年初めから「脱全国」とすでに言っていた。今までは全国一律に網を掛けていたが、そうはいっても地域別にニーズが違う。それにどう対応するか。それを具現化するための体制変更が行われたということだ。地域軸でやっていくのは時流というか必須だろう。
――今までとは何が違うのですか?
今まではチャネル別に考えていた。たとえば、月に100台売るディーラーと1万台売るディーラーでは、導入するコンピュータシステムを本来変えるべきだが、平均点方式で同じものを入れていた。そのため、規模の小さな会社からすると過剰投資という話がいっぱいあった。これが地域軸になれば、いろんなことが一定の規模の条件の中で語られる。
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