新体験!デルタ航空最新鋭機A350のスゴさ ついに長距離移動のストレスから解放される

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出張規定などでビジネスクラスには乗れないがプレミアムエコノミーなら可能というビジネスパーソンにとって、この「デルタ・プレミアムセレクト」は、ありがたいクラス設定なのである。

食事だけでなく食器やカトラリー、アメニティも上質

長時間のフライトでは、エンターテインメントや食事などソフト面のサービスも重要だ。デルタ航空が提供する機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」は、日本語で観られる映画だけで100タイトル以上あり、英語で観る映画も入れると300タイトル以上も揃う。さらに音楽プログラムは、ラジオ番組10本以上、CD音源500曲以上という充実ぶりだ。

「デルタ・ワン スイート」と「デルタ・プレミアムセレクト」では、「LSTN」のノイズキャセリング機能付きヘッドフォンを採用している。環境に配慮して上質な廃材の木を使用したデザインが人気のブランドだ。また、イタリアのアレッシイ社の食器とカトラリー、ウェスティンホテルがデルタ航空のために開発した機内用のウェスティン・ヘブンリー寝具も両キャビンに導入されている。(仕様は異なる)。空の上のベッドはふんわりと軽くてあたたかい寝具で、まるで雲の上で寝ているような心持ちになれるだろう。

2013年から導入された「TUMI」のケースに入ったアメニティキットは、ハンドクリームやリップバーム、マウスウォッシュなど乗客のニーズをとらえた内容で好評を得ている

両クラスのアメニティキットは、機能的でデザイン性の高い「TUMI」のケースで、デザインとキットの内容が異なる。「デルタ・ワン スイート」は、往路と復路で別のデザインのケースにニューヨーク発のキールズの製品が入る。ハードケースの方は、アメリカの店舗に持って行けば、イニシャルを入れてくれるそうだ。「デルタ・プレミアムセレクト」のキットは、ニューヨークを拠点とするオーガニックスキンケアブランド「マリン・アンド・ゴッツ」の製品という充実ぶりだ。

また、全クラス共通で、モダンなカラーの最新フルスペクトラムのLED照明が離着陸、飛行中の時間帯などにシーンに合わせて切り替わり、快適な機内空間を演出する。

アメリカ各地へ使い勝手のよい乗り継ぎ地・デトロイト

今回、A350型機が運航を開始したデトロイトは、目的地としてはもちろん、ビジネスやレジャーのための乗り継ぎに最適な場所だと言えるだろう。アメリカ中西部の中規模都市やニューヨークやボストンなどの東部、メンフィスやマイアミなど南部への乗り継ぎも1時間から2時間半のフライトでアクセスできる好立地だ。

デルタ航空の利用が決まったら、デルタ航空のモバイルアプリ「Fly Delta」をぜひダウンロードしていただきたい。スマートフォンからフライト予約やオンラインチェックインはもちろん、バゲージ追跡情報や道順検索機能付きの空港マップもチェックできる。さらに、Wi-Fiがつながらないオフライン状況でもアプリ内に保存された搭乗券やフライト情報にアクセスすることができる利便性は、出張のあらゆる場面でスピード感が必要なビジネスパーソンの強い味方だ。

長距離出張というと、目的地にたどり着く前に疲れてしまうという経験も少なくはないだろう。しかし、これからはその目的地がアメリカである場合には心配無用だ。あるときは空飛ぶ書斎、あるときは空飛ぶ寝室といった雰囲気で、仕事にも休息にも気兼ねなく自分の好きなように空間を使えるデルタ航空の最新機材A350型機なら、生産性の高い移動時間が約束されている。