「あ、結婚しよ」と思った瞬間は、こんなとき やさしいタッチで描いたマンガに大反響
「あ、結婚しよ」って思ったのは相手のかっこいい瞬間とかではなくて、自分が「相手が喜ぶ顔を見たくて、料理の美味しそうな部分を無意識に相手の皿に入れた」時でした。普通なのかもしれないけど、私は一人焼肉や一人寿司も行くくらい美味しいもの食べたい欲に忠実に生きているので、なんか安心した。 pic.twitter.com/4SfQd0Ppgx
— eliza (@eliza_yuki2017) 2017年7月12日
私の場合、結婚を決める時に不安なのは相手がどうこうじゃなくて、「私自身がずっと相手を好きでいられるかどうか」だった。でもなんか自分の子供に美味しいもの食べさせたいなって思うような気持ちで相手のことを想ってるのに気付いた時、結婚しても大丈夫だと思った。
— eliza (@eliza_yuki2017) 2017年7月12日
elizaさんのツイートは投稿から2日で9万件の「いいね」を集め、3万8000回リツイートされている。結婚観は、人それぞれ。elizaさんのマンガを見た人からは共感を示す声や、自身のエピソードになぞらえた感想などが多数寄せられた。
驚いたことに、elizaさんがマンガを描き始めたのはたった1カ月前のことだという。
「日々の些細な気持ちを共有したい」
ハフポスト日本版の取材に対し、「日々の些細な気持ちを共有したいという思いから漫画を描くようになりました」とコメントをくれた。反響の大きさに驚いているが、「共有することで自分では思いつかなかったような視点をいただけたり、似たようなエピソードを教えてもらえて嬉しい」と述べ、今後の作品について以下のように語った。
「これからも恋人のことに限らず、読者がやさしい気持ちになったり共感するような作品をつくっていきたいです。恋人のことを可愛いと思うことが日々あるのですが、それをただのノロケとして垂れ流すのではなく読んだ方も少しほっこりするような形にしたいと思っています」
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