変革期における企業の成長戦略への挑戦 新たなイノベーションと価値向上に挑む、
これからの事業成長の在りかた

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特別講演2
これからの日本経済
〜世界の構造転換と日本の進路〜

一般財団法人 日本総合研究所
会長
寺島実郎

日本総合研究所の寺島実郎氏は、現代日本の本質を示すいくつかの事実を指摘。経済は、中国の成長がやや鈍化したもののインド、アセアン5カ国の堅調が日本の支えになっている。港湾世界ランキングは太平洋側の都市の港の順位が低下する一方、日本海側の港の貨物量急増を取り上げ、アジアダイナミズムによる日本海物流へのシフトを示した。勤労者世帯可処分所得は1997年のピークから年間約80万円減少し、内向的な時代の雰囲気の加速などにも言及。「自分で時代認識することが経営の基本」と訴えた。

展示エリア
出展ブース インタビュー&トーク

隣接の展示ブースエリアでは、出展企業10社が今後の成長事業として注力している製品やサービスについて、デモやプレゼンテーションを実施した。出展担当者によるプレゼンテーションではAI、IoT、ビッグデータなどの次代の産業を牽引する新たな技術を用いた製品のほか、VR、3Dといった映像技術の説明があり、来場者もブース前に足を止め、熱心に耳を傾けていた。また、最近では映画監督としても活躍しているタレントのボビー・オロゴン氏による出展ブース インタビュー&トークではオロゴン氏が各ブースを巡り、独自の視点で出展担当者に質問し、ユニークなトークが繰り広げられた。

左からピクセラ、ホットリンク、パスの展示ブースの様子。オロゴン氏の軽快なトークとブース見学者でにぎわった

《出展エリア》出展企業

株式会社ピクセラ株式会社ホットリンクウインテスト株式会社株式会社アエリアパス株式会社ソースネクスト株式会社レカム株式会社/株式会社ソフトフロントホールディングス株式会社日本創発グループOakキャピタル株式会社