英語に“本気”な企業は、
なぜ 「ビズメイツ」を選ぶのか。
Bizmates
全国に60名以上の「英語推進リーダー」を設置し、働きかける
鈴木 「2020年、社内英語公用語化」に向けた手応えはいかがでしょうか。
ロバート 「社内英語公用語化」と言うと、20年以降、日本人同士が雑談するときでも英語で話すようになるといったイメージを持つ社員もいたのですが、それは誤解です。
当社グループは世界25カ国に拠点を持ち、90を超える国々でビジネスを展開しています。例えば、ブラジルやアルゼンチンにもグループ会社があります。これらの国の母国語はポルトガル語やスペイン語です。こうした諸外国のメンバーと一緒になってプロジェクトを進めるには英語を共通言語にするのが便利です。
「ビズメイツ」では単にビジネス英会話を学ぶのではなく、文化の違いを受け入れるマインド、信頼関係やリーダーシップなどを総合的に養うためのレッスンを行うので、より自分事として感じることができるでしょう。
大前 現状のレベルからは努力が必要ですが20年までに全社員がTOEICで500点以上、CASEC(キャセック)で571点以上を取ることを目指しています。毎年の社内受験後にはCASECスコアに基づいて、全社員のレベルが公表されます。緊張感にもつながりますが、モチベーションにもなっているようです。
ロバート 英語推進グループだけでできることは限りがあります。そこで、各地の拠点ごとに「英語推進リーダー」という仕組みを作り、全国約60名を任命しています。各拠点に合ったカリキュラムのニーズを吸い上げたり、推進活動を行ったりしています。最近ではいくつかの海外グループ会社でも英語推進リーダーを設け始めました。海外の現地社員も、英語でコミュニケーションをとるために動き始めています。
大前 日常の業務だけではなかなか英語を使う機会がないので、英語であいさつデーやクリスマスパーティーなども実施しています。いろいろな工夫を通じて、モチベーションの維持に努めたいと考えています。
鈴木 松山CEOのコミットメントに加えて、英語推進グループなどの皆さんの取り組みが成果につながっていると感じました。当社も引き続き、法人向けカスタマイズ教材のご提案など、法人様のニーズにお応えした質の高いサービスを提供していきます。
「ビズメイツ」は英語が苦手なエンジニアでも
続けられる工夫が多い
大学卒業後は開発一筋、英語は苦手でまったく勉強していませんでした。ただし、昨今のモノづくりは一人でパソコンに向かっていればできるものではありません。グループ会社、さらには社外も含めた協業が必須になります。M&Aも頻繁に行われています。私も数年前に当社が買収したオーストラリアの技術企業のスタッフと、一緒に仕事をする機会が今後増える予定です。
「2020年、社内英語公用語化」宣言をきっかけに英語を学ぼうと考え、英会話教室に通いましたが、なかなか続きませんでした。しかし、「ビズメイツ」だけは続いています。早朝や深夜などの時間の融通が利くことが大きな要因です。私は毎朝5時に受講しています。さらに、教材が体系的になっており、一つひとつスキルを習得していることが実感できます。「ビデオレッスン」で予習・復習ができるのでトレーナーとのレッスンにも無駄がありません。英語学習はジョギングのようなもの。続けることで力になります。まず私が実践し、部下にも勧めたいと考えています。