「センスのいい」ギフトで心をつかめ クロス

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アクセサリーの一つとして筆記具を楽しむのもいい。奥から「クラシック センチュリー 14金張 ボールペン」1万9,000円、「クラシックセンチュリー クラシックブラック セレクチップローラーボール」9,000円※2017年4月発売予定(ともにクロス)

女性向けギフトならば、やはり「クラシック センチュリー」だろう。何より、リングやネイルなど、手元のおしゃれを日頃から楽しむ女性にぴったりの華やかさがある。もともとクロスの創業者は金・銀細工職人であり、当時はジュエリーにしか使わなかった金や銀を高級筆記具にいち早く取り入れた先駆けのブランドである。1946年に発売された「クラシック センチュリー」は、当初から10金張、14金張、スターリングシルバーをそろえ、以来1億本を売り上げる高級筆記具の定番として世界で愛されている。

すべて「クラシック センチュリー」(クロス)。左から「ブラックラッカー」7,000円、「メダリスト」6,000円、「トランスルーセントブルーラッカー」7,000円※2017年4月発売予定。すべてボールペンの価格

女性らしい精巧でしなやかなスリムボディは、フィニッシュ(仕上げ)が異なるとまた違った表情を楽しむことができる。まるでアクセサリーを選ぶように、その日の気分でペンを選んでそれぞれの魅力を堪能するというのもいいかもしれない。いまではマットブラック、艶のあるブラックラッカー、クロームにゴールドメッキのアクセントを取り入れたメダリストなどフィニッシュも豊富だから、贈る人の印象にあった1本が必ず見つかるはずである。

しかも2017年4月、「クラシック センチュリー」に新しいフィニッシュ、ブルーラッカーが追加。また万年筆やローラーボールも使用できる幅が広がり、一層使いやすい仕様にアップデートされる。より特別なギフトを演出したい人は、相手の名前を入れるといいだろう。この春、なにかを始める人へギフトを考えているなら、ショップでクロスを一度手にとってみることをおすすめしたい。

photo:Takeshi Hoshi / styling:Masahiro Tochigi

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