スイス伝統のプライベートバンク UBSの真髄

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資産保全・管理に確信をもたらす卓越したリサーチ力

― プライベートバンクに求められる役割は資産保全・運用ですが、お客様の資産運用をサポートする上でUBSの強みは何でしょうか?

ビクター UBSのウェルス・マネジメントの専門調査部門であるチーフ・インベストメント・オフィス(CIO)はアナリストやエコノミストなど、世界14拠点に115人のスペシャリストを配置しています。今この瞬間にも、世界の動向がスイスに集約されていますが、CIOは情報を多角的に分析し、有望な投資機会やそこに潜むリスクなどの見解を迅速に世界中の拠点にフィードバックし、共有しています。こうした洞察は、クライアント・アドバイザーがお客様にお伝えするほか、具体的な投資アドバイスに活かしていきますが、このリサーチのスケール、深さ、スピード、精緻な分析こそ、私たちの競争力の源泉です。

UBS銀行
ウェルス・マネジメント部
名古屋オフィス
エグゼクティブディレクター
川鍋 明洋
UBS銀行
ウェルス・マネジメント部
大阪オフィス
マネージングディレクター
平尾 恒明

平尾 アベノミクスの経済政策や金融政策への期待から、海外投資家の日本株の買越額は昨年10月から今年6月までに累計10兆円を超えました。日本のお客様が投資戦略を考える上で、こうした海外投資家の動きと無縁ではいられませんが、世界中の機関投資家やヘッジファンドなどの動向をいち早くお伝えできる点もグローバル金融機関ならではでしょう。

川鍋 UBSウェルス・マネジメントは東京、大阪、名古屋に拠点を開設し、全国のお客様をカバーしています。私自身は中部地域を統括していますが、地域に根ざし、土地柄を理解した上で、UBSのグローバルスタンダードのサービスならびに、世界各地に広がるネットワークへのアクセスをご提供できる点も、私たちの強みです。

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