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コックピット経営を実現する「OPEN21 SIAS」 ICSパートナーズ

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「OPEN21 SIAS」の「データウエアハウス」機能は、売上・仕入・経費・投資・資金調達といった会計データに、さまざまな情報をリンクできるものだ。たとえば、飲食店チェーンが出店先を検討している場合、比較検討用に既存物件の家賃、敷金などの情報だけでなく、坪数、築年数、間取り図、外観写真などがクリック一つで瞬時に表示される。複数の物件の比較も容易だ。

企業によっては、これらの情報を紙のファイルで保管しており、大きなスペースを要しているところもある。「OPEN21 SIAS」を活用すれば、これらを縮小できるだけでなく、上司や経営者に尋ねられるたびに資料をファイルから抜き出して準備するといった作業も不要になる。もちろん、e-文書化管理、改正電子帳簿保存法にも対応しているから安心だ。

実際、「OPEN21 SIAS」のような機能やデータウエアハウス機能をオリジナルで開発することもできるが、巨額の費用と期間がかかる。その点、「OPEN21 SIAS」であれば、さまざまな企業の成功ノウハウから生まれたモジュールやテンプレートが、あらかじめクラウドまたはパッケージソフトとして用意されているので、クラウドでもオンプレミスでも低コストかつ早期に導入できるわけだ。

「『宝の山』とも言える経営データは、お客様の中にあります。それを『コックピット』に座っているように取り出したり一覧にしたりして、意思決定にご活用いただけます」と峯瀧氏は語る。

前述したように、導入にあたっては全国の専門スタッフが訪問しきめ細かく対応してくれる。まずは気軽に相談したいところだ。

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