人工知能×IoTで
テレビの未来はどう変わる
テレビのイノベーションを生む
シャープのAIoTとは
ITが急速に生活の中に根付いていく中で、テレビの楽しみ方も新しくなっていくのではないのか――。そんな問いに答えようと開発された新製品がある。それが、シャープの『AQUOSココロビジョンプレーヤー AN-NP40
「テレビの魅力とは、画像の美しさに加え、使いやすさという点が重要になってきます。AIやIoTといったITが進化していく中でテレビは、従来の放送番組を楽しむだけでなく新たな楽しみ方が生まれていくと考えました。そこで“テレビと暮らそう。”をキーワードに、いわば、テレビのイノベーションを新たに起こすために生まれたのが、この『ココロビジョン』なのです」
『ココロビジョン』とは人間の知や嗜好を捉えるAIと、モノとインターネットを結ぶIoTを融合した「AIoT」の機能を「心(ココロ)」と捉え、それにテレビジョンを掛け合わせて命名されたものだ。そこには“未来のテレビをつくる”という願いが込められていると言っても過言ではない。言うまでもなくシャープは液晶テレビの先駆者であり、「AQUOS」はその象徴と言える。テレビ自体が過去のハイビジョン・多チャンネル時代からブロードバンド、現在の4K・ネット配信、そして今後の8K・衛星放送と進化していく中で、シャープはつねに独自の技術を施すことで一歩先をリードしてきた実績を持つ。その意味で『ココロビジョン』はこれからのテレビの在り方をリードしていくために、先駆者シャープが生み出した「ハードだけでなくサービスまでを包括する」新しいテレビの一つの概念なのである。
人が近づくと、AIが自動的に
番組を声で教えてくれる
では、ここで『ココロビジョン』の大きな特徴について詳しく見ていこう。まず一つ目の特徴は、これまでのように見たい番組を人が探すのではなく、人が近づくと、AIが自動的におすすめ番組を声で教えてくれることだ。実際に『ココロビジョン』を『AQUOS』と接続・設定すると、普段のテレビ視聴傾向から、よく見る番組などユーザーの嗜好をAIが学習。AIはその学習をもとに、放送予定の番組やビデオオンデマンドの膨大なコンテンツの中から、学習した嗜好や地域、時間に合わせて、今この瞬間にユーザーに合うおすすめ番組を見つけ出す。そして、人が『ココロビジョン』に近づくと人感センサーが検知して、内蔵スピーカーで人に挨拶し、音声でおすすめ番組を教えてくれるのだ。しかもAIらしく、おすすめの理由や季節に合った発話で番組との新しい出会いも演出してくれる。
さらにAIが学習したテレビの視聴傾向から、ユーザーが好みそうな見逃し配信や新作映画を教えてくれるAI連携・動画配信サービス『COCORO VIDEO』もプリインストール。このサービスは『COCORO VISION』と連携するビデオオンデマンド(VOD)サービスで、最新の映画やアニメ、ドラマなど約14万本を超える作品をラインアップしている。有料サービスではプレミアムコースが月額500円、プレミアム見放題コースでも月額980円と、レンタルビデオよりも割安で手軽に楽しむことができる。
※表示価格はすべて税抜きです
※対応するAQUOSはコチラで確認いただけます
※視聴履歴データは、あらかじめ許諾をいただいたお客様の機器からのみ収集して利用しています