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最新デバイスがワークスタイル変革を成功に導く 速く、使いやすく、安全に

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仕事に使うデバイスの可搬性(モビリティ)を高めつつ、企業が求めるようなセキュリティ要件をクリアする技術やデバイスが、ここ数年で実用レベルになってきている。これらの技術を採用し、さまざまな働き方をサポートすることで、多様性のある従業員の新しいアイデアを取り込む機会が増えることが期待される。

2in1デバイスで場所にとらわれない働きかたを

では、多様化するワークスタイルをサポートするにはどのようなデバイスが適しているのだろうか。

シンクライアント/VDI、あるいはオフィスアプリのクラウドサービスを利用して、メールを送受信したり、ドキュメントの編集作業を行ったりする場合は、キーボード付きのPCが使いやすいだろう。一方、外出先ではドキュメントの閲覧とタッチ操作の簡単な入力だけというなら、スマートフォンやタブレットが向いている。さらにビデオ会議も行うというのであれば、カメラ付きのタブレットやPCのほうが望ましいだろう。

このように手段やシーンによって最適なデバイスが違うため、中には会社支給のフィーチャーフォンと個人所有のスマートフォン、特定業務用途のタブレット、それに業務報告用のノートPCを持ち歩いているという従業員もいる。だがそれでは、デバイスの導入・維持コストがかさむばかりか、複数のデバイスを持ち運ぶ肉体的な負担はもちろん、セキュリティ面の懸念も大きなものとなる。

そこで検討したいのが、デバイスの見直しだ。古いデバイスは概してサイズが大きくて重く、処理速度が遅い。またサポートがすでに終了していたりすると、セキュリティ面でも不安が残る。それならば、リプレースしてノートPCとタブレットをまとめてしまうというのはどうだろうか。

ノートPCとしてもタブレットとしても使用できる2in1デバイス

いまはノートPCのキーボードを着脱してタブレットとしても利用でき、インテル プロセッサーを搭載した一台二役の「2in1デバイス」が主流になっている。新しいデバイスは性能が格段に向上しており、従業員の生産性向上にもつながると考えられる。オフィスで使えばデスクトップPCの代替にもなる。生体認証や多要素認証を用いることで、ID 盗難などの最新のセキュリティ脅威にも対処することができる。

さらにインテルのワイヤレスドッキングなら、自分の職場環境を無線化してしまうことも可能だ。自分の席に近づくだけで、モニター、マウス、ネットワークにケーブルなしで素早く接続できるので、すぐに仕事に取りかかることができる。タブレット・モードからデスクトップ・モードへの切り替えもスムーズに行え、バッテリーで8時間駆動するタブレットならば、1日ケーブルにつながずに仕事をこなすことも可能になるだろう。

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