リコー

「いつでもどこでも」の、その先へ
「ハドル」で「働く」はこう変わる

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「テレビ電話やチャットなどを使えばそれも可能でしょう。しかし、これらを単につなぐだけでは、互いの理解が促進されません。さらに大切なのは、テキストや音声・画像に加えて、手書きの文字やイラストなどをインタラクティブ(双方向的)に共有できる仕組みです」(野中氏)

リコーのハドル・コンセプトの特長はここにある。

AIを活用し、企業の意思決定を支援する
技術開発にも着手

「すでに多くの企業で、当社のハドル・コンセプトを採用いただいています。特にグローバルに拠点を持つ大手企業からの引き合いが増えています」と野中氏は紹介する。このコンセプトが支持されている背景には、単なる製品提案にとどまらず、什器からオフィスデザイン、ネットワーク構築などまでをワンストップで提供できる、リコーの組織体制が整っている点が挙げられる。

同社は複合機プリンターの開発・販売で知られる。これに加え、ドキュメント・ソリューション、さらにはドキュメントに関わる運用管理業務(マネージド・ドキュメント・サービス)などで培ったノウハウと経験が、ビジュアルコミュニケーションにも生かされているのだ。テレビ会議・Web会議システムインタラクティブホワイトボードプロジェクターなどの製品はいずれもシンプルな操作性で使いやすいため、すぐに円滑なビジュアルコミュニケーション環境が実現できると好評だ。

「これまでのドキュメントを中心としたワークフローの最適化に加え、ハドル・コンセプトにより、創造的な『場』の提供によるナレッジ化の支援を行います。今後はさらに、データに基づいた分析・洞察による意志決定の支援も行う計画です。これらを通じて、お客様の知識創造の促進をサポートしたいと願っています」と野中氏は力を込める。

IBMのWatson IoTTMと連携し、AIを活用した会議のリアルタイム翻訳や、議事録の自動作成、議論内容の関連情報とのひも付け・分類などの技術開発にも着手しているという。同社のハドル・コンセプトが文字どおりのワークスタイル変革をもたらしそうだ。日本企業の競争力向上という観点でも、大いに楽しみである。

「第3回ワークスタイル変革EXPO」出展
 リコーおよびリコージャパンは、今年7月に東京ビッグサイトで開催された「第3回 ワークスタイル変革EXPO」に出展した。

  ワークスタイル変革のアイデアを提案するワークプレイスデザインと、ビジュアルコミュニケーション製品の活用シーンを紹介。リコーがハドル・コンセプトを提案するのは今年が2回目となる。回数を重ねるごとに認知度や関心も高まり、最近ではオフィス移転を機にワークスタイル変革の進め方について相談される機会も増えてきたという。

  会場で行われたプレゼンテーションは立ち見が出るほどの盛況で、新しいワークスタイルのコンセプトゾーンでは、来場者が製品を操作したり、熱心に説明を聞いたりする姿もみられた。

※IBMおよびWatson IoTは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。
※その他の会社名および製品名は、それぞれ各社の商号、商標または登録商標です。

お問い合わせ
株式会社リコー
東京都中央区銀座8-13-1
 http://jp.ricoh.com
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