個を尊重する風土がある。
だからKPMGは、進化し続ける。
KPMG/あずさ監査法人
鷲津さんの今後の目標は、クライアントから真に信頼される存在となることだ。「そのためには今以上に知識を身に付け、誠実なコミュニケーションによって信頼を構築していく必要があります。幸いにもKPMGには手を挙げればさまざまなことにチャレンジできる環境がある。自分から行動を起こし続けることで、そうしたプロフェッショナルに一日でも早く近づいていければと思います」。
個人の長所が生かせるさまざまな多様性を受け入れるカルチャー
2012年にKPMGコンサルティングへ入社したリース・ノアさんは現在、マネジメントコンサルティング部門でマネジャーとして保険業界や電力業界の変革を支援している。
リースさんが入社した当時は30人程度の小さな組織だったが、現在では600人を超える人員を擁する大所帯となった。だが、組織のコアは今も変わらないという。「パートナーや他部署との距離が非常に近く、組織の壁を感じることはありません。志の高い上司が部下をサポートする、とても人を大事にしているファームだと思います」。
クライアントを変革するためには、自分たちも変わり続けなければいけない。そのために、KPMGではダイバーシティを大切にしている。「性別や国籍はもちろん、考え方などあらゆる多様性を受け入れる風土が存在します。私自身も両親が日本人とアメリカ人ですが、そうした個人の長所を生かした働き方がKPMGでは実現できる。今後は国内だけでなく、海外での機会にもチャレンジしていきたいと思います」。
女性が働きやすいのは人を大事にする組織だからこそ
あずさ監査法人で国内の上場企業やグローバル企業の日本子会社に対し、IFRSに基づく財務諸表の監査やアドバイザリー業務などを行う村松通子さんは、ダイバーシティを重んじる風土を特徴に挙げる。「あずさ監査法人では一般的な日本企業でよく見られるような、女性に仕事のチャンスが回ってこない、女性の上司が働きにくいといったことはまったくありません。性別や年齢にとらわれず人を大切にして、同じ目標を持って働くことができるのが非常に魅力的な環境です」。
それぞれがプロフェッショナルであることに加え、チームとして協力しながら質の高いサービスを提供する。そのために一人ひとりが高い意識を持ち業務に臨む。「クライアントの要求に応えられるよう、目標を持って自己研鑽を行うメンバーに囲まれているので、おのずと自分も成長しようという気持ちになります。私も英語のレベルアップに取り組んでいて、将来はさらに多くのグローバルな案件に関わっていきたいと考えています」。
一人ひとりの能力の高さに加え、個人を尊重する風土や成長を促す充実した育成環境、フラットで風通しの良い組織などKPMGにはパフォーマンスを最大限に発揮するために必要な土壌がそろっている。そうした環境で切磋琢磨したメンバーが協力し合いチームとして行動することで、クライアントの高い要求に応えることができるのだ。プロフェッショナルファームとして選ばれる理由はこうした所にあるのかもしれない。
KPMGではクライアントの変革に本気で取り組み、ともに社会に貢献していきたいと考えている人をつねに歓迎している。会計士や税理士、コンサルタントを目指す人やプロフェッショナルとして成長を遂げたい人にとっては、見逃せない魅力的なファームだといえよう。