「今までにない新しい生命保険会社」のため、
メットライフ生命は
「サイエンス」アプローチで挑む。
メットライフ生命
また、終身医療保険「Flexi(フレキシィ)」は、給付対象となる疾病の範囲が生活習慣病に手厚いことに加え、シンプルでわかりやすい特約をラインナップに追加することで、顧客自身で必要な保障の組み合わせができる柔軟性があり、発売開始以後、約1年で申し込み件数が50万件を突破し、以来好評となっている。
「今までにない生命保険会社」へ
「ヘルス&ウェルネス」の実現へ
「『Flexi』の商品開発にあたっては、病気になった体験をお持ちの方を含む約4000人を超える方へアンケート調査を行い、医療保険の役割を再確認しました。さらに、お客様の声を伺う過程で、お客様が本当に望まれているのは、万一の際に保険金や給付金を得ることではなく、保険商品を通じて『安心感』を得ることであることがわかりました。つまり、お客様の本質的なニーズは病気にならないことなのです。そのためには、私たちが『今までにない生命保険会社』にならなければなりません。当社が『ヘルス&ウェルネス』の取り組みをスタートさせたのも、その思いを実現するためです」と谷貝氏は力を込める。
同社の「ヘルス&ウェルネス」では、保険商品で経済リスクのカバーを提供するだけでなく、体や心の健康の実現も支援するという。
具体的な活動も始まっている。その一つ「ベストホスピタルネットワーク/受診手配・紹介サービス」は、主治医のもとでは対応できないなどの一定の条件を満たす場合に、専門分野の医師が在籍する医療機関での受診・治療を紹介・手配するものだ。
また、今年5月からは、乳がん検診施設の紹介から、専用コールセンターによる相談受付・予約代行まで総合的に提供する新サービス「乳がん検診コンシェルジュ」も開始した。乳がん検診施設の紹介だけでなく、自身の乳房の個性にあった検診方法の案内や専用コールセンターでサポートする取り組みなど、生命保険業界で初の試みも推進。谷貝氏は「『メットライフ生命に加入したら、健康に自信が持てるようになった』と言ってもらえるのが理想です」と語る。
「今後も、保険を『サイエンス』ととらえ、他にはない商品やサービス、そして顧客経験を提供していきます。『今までにない新しい生命保険会社』を目指して、革新的で独自性のある新たなブランド戦略も実践していく予定です。これらを通じ、メットライフ生命のビジョンである『私たちはお客様から最も選ばれる生命保険会社になります』を実現したいと考えています。引き続き、お客様の人生の『もっと』をかなえる応援をしますので、ぜひご期待ください」と谷貝氏は結んだ。