KKBOX

なぜ日本のミュージシャンは
台湾を目指すべきなのか

アジアを席巻する"音楽ストリーミングサービス企業"の狙いとは?

音楽の嗜好、流行は国によって異なる。そのためKKBOXでは楽曲の配信にとどまらず、効率を重視する他サービスでは見られないローカライズにも力を注ぐ。独自に取材・編集した音楽ニュースやミュージシャンインタビュー、特集などさまざまな音楽情報も楽しむことができる。またインターFMのラジオ番組と連動し著名人の音楽体験を掘り起こす「897 Selectors」や、ロンドンを本拠地に世界108都市39ヵ国でシティガイドを展開するタイムアウト東京とコラボレーションした音楽セレクト企画「TOKYO MUSIC BOX」など、リアルとバーチャルを融合させたさまざまな施策も展開している。

そしてKKBOX最大の特徴が、オンラインのユーザー同士で同じ音楽を聴きながらチャットを楽しめる「Listen with」だ。「Listen with」では人気ミュージシャンや著名文化人がKKBOXを使いながらリアルタイムで一般リスナーとつながることができる企画を定期的に実施しており、これまで秦基博や山崎まさよし、NICO Touches the Wallsなど数多くのミュージシャンが出演。ファンと共に楽曲を楽しむという音楽の「新しい楽しみ方」をつくり出してきた。

現地ネットワークを生かし、
ミュージシャンのアジア進出をサポート

企業としてのKKBOXは音楽ストリーミングサービス以外にもさまざまな事業を展開する。そのひとつが主催音楽イベント「KKBOX MUSIC AWARDS」だ。2016年で11回目の開催となる「KKBOX MUSIC AWARDS」は年間90億の再生やダウンロード、クリック数に基づいて選出されたミュージシャンが一堂に会する音楽イベント。毎年台湾で開催され、「アジアで最も影響力のある音楽イベント」とも呼ばれており、世界6カ国で生中継されている。昨年は台北アリーナで開催、1万人以上を動員した。日本からもこれまでにMay J.やPerfume、SEKAI NO OWARIなど著名ミュージシャンが駆けつけた。

他にも台湾においては独自に企画・編集した音楽誌「KKBOX Magazine」を発行。独占インタビューや特集記事など、KKBOXのネットワークを生かした紙面は現地の音楽ファンに親しまれている。

そしてKKBOX Japanの八木氏は日本のミュージシャンのアジア進出も積極的にサポートしていきたいと語る。「アジア各国にはJ-POPの熱烈なファンが多く存在するにもかかわらず、いまだに国外でもツアーを行うミュージシャンは少数です。台湾は、巨大な中華圏市場への流行の発信地。そしてKKBOXには現地で培ったネットワークと知名度がある。私たちが橋渡し役となり、アジアマーケットへのゲートウェイになっていきたいと考えています」(八木氏)。昨年12月にはSEKAI NO OWARI、今年1月にはONE OK ROCKの海外ライブをサポート。レコード会社や音楽事務所からの問い合わせも多く、反応は上々だという。

KKBOXの今後について八木氏は「音楽ストリーミングサービスにとどまらず、さまざまな形で新たな音楽体験の創出を行っていきたい」と語る。イベントやライブのサポート、グッズやチケット事業など既存の枠にとらわれることなく、多面的に事業を展開していく。それがファンやミュージシャンにとって幸せな体験を生み、音楽業界の活性化につながるからだ。

音楽ストリーミングサービス、KKBOXの利用は月額980円。初回登録時から1カ月間は無料で利用できる。ぜひKKBOXを通じて新たな音楽との出会いを楽しんで欲しい。

 

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