伸びていく若手には「5つの共通項」がある!

元コンサルが語る「できる人の本質」

できる若手には5つの共通項がある(写真 : わたなべ りょう / PIXTA)
結局、仕事ができる人はいったい何が違うのか? デロイトのコンサルタントとして過去8000人のビジネスパーソンを観察し、著書『「仕事ができるやつ」になる最短の道』(日本実業出版社)でも話題の安達裕哉氏は、できる人にはいくつかの共通点があるといいます。
思うように結果が出せないと焦り、早々とあきらめて離職してしまう若手も少なくありません。管理職として、そんな若手にいらだちを感じる人も少なくないでしょう。そこでこの記事では、安達氏に「伸びる若手・消える若手」の決定的な違いについて語ってもらいます。自身の伸び悩みが気になる30代、40代にもきっと役に立つはずです。

採用時は同じ評価、「伸びる・消える」若手の違いは?

私はデロイトで12年間、経営コンサルティングに従事してきました。その中で大企業、中小企業含め、1000社以上を訪問し、そこで働く8000人以上の人々を見てきました。

その経験をもとに、『「仕事ができるやつ」になる最短の道』という本を出版したところ、「若手向けに、仕事の取り組み方について話してほしい」という声をいただきました。

そこで、本記事では私がコンサルティング会社で見た、「伸びる若手・消える若手の違い」をご紹介したいと思います。

「コンサルタントは激務」とよく言われていますが、確かに労働時間はかなり長いほうだと思います。

ただ、労働時間が長いからといって一概に「つらい仕事」であるかといえば、そうとも言い切れません。会社には数々の「能力の高い若手」が入社してきましたが、入社後の評価は極端に分かれました。

一方は、激務を楽しみ、うまく適応できる若手です。「これほど面白い仕事はない」と、ぐんぐん成長する方も数多くいます。

もう一方は、1年も経たずに辞めていく若手です。コンサルタントはその離職率が示すように、人の流動性の高い職業ですが、「もう無理です」と、一人前になる前にあきらめてしまう人が少なくありません。

採用時には同じように「能力が高い」と認められたこの両者ですが、違いはどこにあるのでしょうか。

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