「美しくなりたい」努力の"残酷"な費用対効果 労働経済学の権威が教える美の経済学

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化粧できれいになるのは、もともときれいな人だけ?(写真:Taka / PIXTA)
美人やイケメンだと得することは誰でも知っている。就職も仕事も恋愛も有利に進められそうだ。では、どんな場面でどれくらい得をするのか? 生涯賃金はどれくらい違うのか? ブサイクだったらどれくらい損をするのか? 本連載では、美の経済学を20年以上研究してきた労働経済学の権威が、疑問に答える。

 

美形のお得度を真面目に測った史上初の本。見た目で収入、企業業績、選挙の結果はどれくらい異なるのか、ブサイクだったらどうすればいいのかなど、デリケートな問題に労働経済学の権威が斬りこむ。

私が「美貌の経済学」を研究し始めて、20年になる。美形とブサイクでは、おカネに換算していくら差がつくのか、そんな差がつくのはいったい誰のせいか、それを解決するにはどうすればいいのか、ということを研究してきた。

集大成として、このたび『美貌格差:生まれつき不平等の経済学』という本をまとめた。本連載では、その中から、「整形や化粧は割に合うのか?」「CEOがイケてるほうが業績がいいのか?」「美形とブサイクの生涯賃金の差はいくらか?」といった話題をお届けする。

本日は、整形や化粧の費用対効果の話から――。

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