Facebook、「メッセンジャー開放」の破壊力

速報!開発者会議「F8」で語った新戦略

2015年3月25日、サンフランシスコで開幕したFacebookの開発者会議F8の基調講演に立つマーク・ザッカーバーグ氏。撮影:松村太郎

米国時間3月25日からサンフランシスコ・フォートメイソンセンターで始まったFacebookの年次開発者イベント「F8」。初日の基調講演で、CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、メッセンジャーのプラットホーム化はじめとした、開発環境の強化、アプリ開発者の収益性向上、そしてユーザーが安心して使える環境作りへの取り組みについてアピールした。

メッセンジャープラットホーム公開

Facebookがモバイル化するにつれて、買収も含めて多彩なアプリによる利用が広がっている。メインのFacebookアプリは14億人、買収したメッセージアプリWhat’s AppとGroupsは7億人、メッセンジャーが6億人、写真共有のInstagramが3億人だ。

こうしたFacebook活用の多様化の中で、今回強化したのは、Facebookメッセンジャーだった。

F8の直前、Facebookはメッセンジャー内でお金をやりとりするペイメント機能をアナウンスしたばかりだが、F8では、「Messenger Platform」を発表し、開発者が自社のアプリやサービスにメッセンジャーでの共有機能などを組み込むことができる仕組みを用意した。

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