人生を変える「デッドライン仕事術」とは?

吉越浩一郎×立花岳志、仕事術を語る

写真:drobotdean / Imasia

トリンプ・ジャパンを19年連続増収増益に導いた元社長の吉越浩一郎氏の驚異の仕事術「デッドライン仕事術」が、ITに強いブロガー立花岳志氏のコンサルティングで、2014年の最新の技術に対応したクラウド版のノウハウとしてパワーアップ。 タスク管理、会議、発想まで、すべての仕事のプロセスが可視化され、驚異的に効率が高まる仕事術として、一冊の書籍にまとめられた。

このたび、その『クラウド版 デッドライン仕事術』を上梓した吉越浩一郎さんと立花岳志さんに、クラウド時代の仕事の進め方について聞いた。

 ――「デッドライン仕事術」とは何でしょうか。

吉越:日本人は仕事の仕方を知りません。「滅私奉公」といった、本来なら素晴らしい考え方を持ちながらも、それを良い形で具現化する方法を知らないのです。

ですから、残業を一生懸命することが会社に貢献することだと勘違いし、ひいては自分の人生を戦略的に造っていくことを忘れ、ひたすら仕事をすることになってしまうのです。

デッドラインが決定的な役割を果たす

吉越浩一郎(よしこし こういちろう)トリンプ・ジャパン元社長。毎日開催される早朝会議での即断即決経営を武器に19年連続増収増益を達成。ユニークな経営手法で有名に。現在は講演活動、執筆で活躍。

しかも、驚くほど非効率な仕方で仕事をしています。我々は、フルに能力を発揮できるよう、残業を辞め、睡眠を充分に取り体調を最高レベルに維持し、より難しい仕事に時間内に効率的に挑戦していかなければなりません。

そういった仕事をしていくためには、デッドラインが決定的な役割を果たします。締め切り効果というものです。

残業をしないで帰るということは、無条件に仕事を終えてから帰ることになるのですが、デッドラインがあることで、各人の終えなければいけない仕事が明確になってきます。それを全力でおこなうこと、これが簡単に言うと「デッドライン仕事術」なのですね。

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