有名人がこぞって子育てする「ハワイ」の魅力

美しい自然に癒やされるだけではない

有名人が子連れでハワイに移住するメリットとは?(写真:kailua_otoko/PIXTA)

モデルの梨花さんやつんくさんなど、ハワイに子どもと移住したと伝えられる有名人が増えています。実際、私もよく日系スーパーや日本食レストランなどでハワイに住んでいる有名人の方々をお見かけしますし、地元の学校にも有名人のお子さんたちが通っています。どなたも、ローカルに混じって、普通のお父さん、お母さんをしていて、子育てや家族との時間をとても楽しんでいるように見えます。

「芸能人はハワイが好き」とは昔から言われていることですが、なぜ今、子どもを連れてハワイに移り住む人が増えているのでしょうか。ハワイ教育移住コンサルタントとして多くの方にアドバイスをしている私が考えるハワイが選ばれる理由は大きく4つあります。

1. ハワイは日本に一番近いアメリカ

ハワイに旅行で行ったことがあるという読者も少なくないと思いますが、ハワイのメリットの1つは日本からの距離にあります。飛行時間は6~8時間とアメリカ本土に比べるとはるかに近く、最短で1~2泊での帰国も可能なため、日本へ仕事の時だけ帰る、ということが容易にできます。近年は、母と子どもがハワイで暮らし、日本で仕事をする父親が月1回程度訪ねてくるという家族も増えています。

また、アメリカの学校は1年間に休みが3カ月以上あるので、子どもの休みに合わせて、日本で仕事を入れるということもできます。最近はネットの普及で打ち合わせ程度はネットでできますし、仕事相手と直接会わなければいけない機会も減っているので、たとえばライブやドラマの仕事、インタビューなどの時だけ日本に帰れば用が済むというわけです。

日本とハワイを行き来するデュアルライフ

では、有名人はどのようなビザでハワイに滞在しているのでしょうか。

人口140万人のハワイ州には現在、約20万人の日本人が住んでいます。米国籍の人と結婚し、米国永住権(グリーンカード)を持っている人もいますし、学生ビザや就職・海外赴任ビザ、投資家ビザなどで来ている人もいます。観光ビザでも連続で3カ月間滞在できるので、最近では「デュアルライフ(Dual Life)」といって、移住ビザに必要なビザを取得せずに日本とハワイを行き来している人も増えてきています。

一方、子どもと一緒に移住する場合は、最初に子どもをサマースクールに入れたり、親子留学をしたりして長期滞在。そこで問題がなければ、さらなる長期滞在を見据えて、投資家ビザなどに切り替える場合が多いようです。実際、ハワイで人気の店や会社に出資していたり、共同でビジネスを展開していたりする有名人は少なくありません。

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