iPhoneの標準マップは劇的進化を遂げている

グーグルマップしか使わないのは惜しい

iPhoneの「標準マップ」、使いづらいと思っていませんか?(筆者撮影)

2012年のリリース時、本来、駅がない場所に、「パチンコガンダム駅」と表示されるなど、その完成度の低さが話題を集めてしまったiPhoneの標準マップアプリ。パチンコガンダム駅というネーミングのインパクトの強さもあって、「使えない」と脳裏に刻まれてしまった人は、少なくないだろう。ほぼ間を置かずにグーグルがグーグルマップをアプリとしてリリースしたため、早々に乗り換えてしまい、標準マップはフォルダに入れて起動すらしていないという人もいるはずだ。

ただ、アップルもそのまま手をこまぬいていたわけではない。OSをバージョンアップするたびに、マップアプリも着実に進化させており、当然、今ではパチンコガンダム駅は表示されない。それどころか、iPhone 7の登場に合わせ、鉄道やバスなどを含む乗り換え案内にも対応。データベースも日々改善されており、マップアプリとしては、十分な実力を備えるようになった。

また、連絡先やメールなどで表示される住所から飛べるアプリも、標準のマップとなる。わざわざ住所をコピー・アンド・ペーストしてグーグルマップを開くより、標準マップのほうが、スピーディに操作することができる。そこで今回は、マップアプリを使いこなす方法を、紹介していこう。

1.Suicaの「残高不足」も警告してくれる

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標準マップは、iPhoneに内蔵されたほかのアプリと密接に連携しているところが魅力だ。特に、iPhone 7/7 Plusに搭載されたApple PayのSuicaをインストールしている場合、その真価が発揮される。まずは、iPhone 7/7 PlusにSuicaを入れた状態で、ルート検索してみてほしい。Suicaの残高が十分な場合は普通にルートが表示されるだけだが、目的地までの運賃に足りない場合は、画面に「残高不足」との警告が表示される。Walletアプリを開いて、Suicaに対応しているクレジットカードをApple Payに登録していれば、チャージも可能だ。

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