新入社員が「配属後」に掘りがちな6つの墓穴

「研修中は良かったのに」と思われる人の特徴

社会人としての本番は、現場に入ってからです(写真 : kou / PIXTA)
6月も半ば、一連の新人研修も一段落し、配属先でがんばっているという方も多いのでは。社会人としての本番は、現場に入ってから。
新入社員こそ、ちょっとした「基本」を身に付けておくか、そうでないかで結果に劇的な差が出ることも少なくない。
ビジネススクールで学ぶ必修基礎&フレームワークが「1フレーズ」ですっきりわかる、をコンセプトにまとめた『MBA100の基本』をこのたび上梓した著者が、新入社員が掘ってしまいがちな6つの墓穴とその対策を解説する。

失敗をどれだけ早めに減らせるかが大事

『MBA100の基本』は6万部を超えるベストセラーになっている(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

4月から駆け足で3カ月がたち、新入社員の方々も徐々に社会人という立場に慣れ始めたころかもしれません。会社にもよりますが、一連の新人研修も終わり、支店などの現場へと配属されてしばらくたったという方も多いでしょう。

新入社員ですから、当然、最初の頃は「しまった!」という失敗も多いはずです。筆者自身も新社会人となった頃は数多くの失敗をし、先輩方にご迷惑をかけたものです。

最初の頃に失敗をするのは人間である以上不可避ですが、それをどれだけ早めに減らせるか、あるいは同じ失敗を繰り返さないようにするかは、社会人としての生産性を高めるうえでも、あるいは信頼を高めるうえでも非常に重要です。

また、個別の信頼回復以上に、社会人として当然持つべき姿勢が持てないと、結局は大きな仕事は任せてもらえません。

次ページ「姿勢」に関する墓穴にフォーカスします
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